NPO法人を設立する際には、登録免許税や定款認証手数料など株式会社等と設立する際にかかるような費用はかかりません。ただし、定款の作成など株式会社等の設立と共通する手続きもあります。NPO法人を設立する場合には、まず初めに事業計画書や設立趣旨書、定款などを作成し、設立申請書類を取り寄せ、その書類も併せて作成します。その後、設立認証の申請をし、所轄庁による審査などをクリアすると設立が認められ、NPO法人の設立登記を行なうことができます。NPO法人は設立後の手続きも数多くあり、所轄庁や市区町村の役所、税務署、労働基準監督署、社会保険事務所、公共職業安定所、法務局などに必要書類を毎年提出しなければなりません。
税理士法人サンパートナーズオフィスでは、社会保険事務所への書類提出を専門としている社会保険労務士や、法務局への書類提出を専門としている司法書士など他の士業と提携したワンストップサービスで、お客様の法人設立のご依頼を承っております。法人設立に関することでお困りの際は、お気軽に弊社までご相談ください。